メッセージ
代表メッセージ
近年 日本の宝石市場は大きく激動の時代へと突入致しました。
誰も予想もしえなかった宝石処理技術・または模造宝石の製造技術の向上、また一貫性の無い宝石の鑑別・鑑定のお粗末さ。
戦後から大きく広まった宝石業界の秩序のない販売方式や展 示会販売・訪問販売はたまたテレフォンアポイント・最近ではテレビショッピングでの販売が大きく売り上げをのばしているようです。
そこにはどうしても売り手側本位の手法が見えてしまい、宝石(ジュエリー)を販売しているようには見えません。
販売側に都合の良いトークや宣伝には消費者からはそれは本当に良いモノなのか? そうでないのか? の判断がつきにくいかと思われます。
本来の宝石の定義とは?
普遍的な美しさを兼ね備え希少性が高く、地球内部の過酷な状況下で結晶化し、その原石は結晶原子が密になっている為に非情に硬く、永遠の時間を輝きうせることなく残るモノなのです。
海外有名ブランドや国内大手メーカーの商品の中にも大変趣向の凝った美しい商品も沢山見ることができます。
誰でも限りなくそのような宝石を買う事が出来ればよいのですが・・
大概のそのようなモノは我々がみても二の足を踏んでしまうような価格設定になっています。
では一生物のジュエリーは高級ジュエラーの中でしか流通しないのか?
そんな事はありませんが、よく宝石を見極めていかなければならないでしょう。
今やヨーロッパをはじめアジア各国で生産される宝石の数たるや一体どれだけ増えたでしょうか?
現代を象徴するファストファションの代表格、ユニクロやH&Mなどと同じように中国やヴェトナムまたはその他のアジア諸国で生産されなければ、今の国内需要は賄いきれない状況になってしまいます。
ファッションとして、その時・そのシーンを飾るには良いものも充分に存在しているはずなのですが、これらは正式には宝石のカテゴリーよりもアクセサリーとしてのカテゴリーにはいってくるものが多数をしめます。惑わされやすいのはそのアクセサリーのカテゴリーのものをさも宝石であるように見せる販売方法にあると思います。
私たちがご提案していきたいジュエリーとは、メインの中石の品質・脇に配置されますメレダイヤやカラーストーン・それらを支える指輪の台座やネックレスなどの材質や 造りの良さ・美しさ、これらを総合した着け心地なども重要かと思います。
いろんな条件から選んだこだわりのジュエリーは一生モノ、いや 世代を超えて所有する方の何世代もの時間・空間を輝き続けていくのです。もっと選別眼を備えられれば良いのですが・・
ここが難しいところで、なかなか商品と値段だけでは判断の出来ない商材なのです。
メーカーのつける定価というものが存在しません。
色々な宝石店を訪れてそこにある宝石たちを見て、あるいは手に取ったり質問してみたりすることは、鑑識眼を養うにはとても良いと思います。どうぞあまり身構えずにウィンドウショッピングの感覚で宝石店巡りをしてみてください。
その途中にクレソクリアを思い出し、訪ねて頂けましたら、お客様が持っている宝石に対するあらゆる疑問にお答えして、更なるお客様のご興味や知識が増え、ご不安を取り除く事が出来ましたら何よりの喜びでもあるのですから。
クレソクリア
オーナー
服部 良治
